言葉の重みを感じました
どうも皆さん、こんばんは。
今日も一日お疲れ様です。
成人の日が終わり、またいつもの平日がやってきましたね。
昨日はSNSに振袖の画像がたくさん流れてきていたので、とても眼福でした。可愛い子も綺麗な子も、大好きなんですが (こう書くと、変態チックですね) 振袖がめちゃくちゃ好きでして。
煌びやかなものも目を引きますが、代々親から子へと渡ってきたのかなと思うデザインのものが一等好きなんですよね。
主張は強くないけれど、細かい装飾が多く、着ている子の良さを引き立たせるデザイン、痺れます。最高。
今日は、私の職場の一番年下の子が成人式を迎えたのもあって、振袖を着て利用者さんと一緒に祝おう! という行事ごとを開催してきました。
デイサービスなので、来られている方々は戦争を体験したり、何もかもがなくなった時代に必死に子育てをしてきた世代の方ばかり。そのためか、人生の節目の行事ごとを特に大切にされている方ばかりなんですよね。
なので、今日は大盛り上がり。
終始涙目の方も多くて、一緒になって目が潤んでしまいました。
「何いよるかさっぱり聞こえんが」なんて言ってる方も「あんたぁ、ええもん着せてもろうて。しゃんとしんさいよ。大人んなるちゅうことは、自分を自分でしっかり支えて歩いていくちゅうことやけんの」なんてエールを送ったりして。
言葉の重みを感じた一日でしたね。