Ruiの雑記帖

▼Rihara_ui が今日も生きています

初めまして。わたしです。

どうも皆さん、こんばんは。

今日も一日お疲れ様です。

 

皆さん、本当に、本当にありがとうございます。

なんと! この雑記帳が、

 

今月のPVが100を突破しました!

 

素晴らしいことでございます。

すっからかんな内容をちまちま書いてまいりましたが、読んでくださる方、スターを付けてくださる方、皆さんのおかげです。

ほんとうにありがとうございます。

 

この通知を見た時に、びっくりしすぎて。一回ブラウザバックしてしまいました。

動揺がすごい。

 

まだ少ししか続けられていませんが、気長にゆっくり綴っていこうと思います。

 

 

この通知を見た後に、よく見ていただいているページやらなんやらを見てきましたが、私、皆さんに自己紹介をしていなかったなぁ…と思い至りまして。

 

簡単ですが、こんな人間だよ~ こんなでも生きてるんだよ~ という内容を書き綴っていこうと思います。はい。

 

まず、私はこの日本という島国の、どこかの県のどこかの市で看護師をしています。

看護師と書くと、病棟でバリバリ働いている方をイメージする方が多いとは思うのですが、私…そんなできる人間じゃないんですね。

 

病棟の空気が合いませんでした。あの閉鎖された空間がどうしても無理なんですよね。いじめがあったとか、そういうものではなく、生まれ持ったものです。横か縦かに広々としていないと息が詰まってしまって…。

 

なので、あっちへふらり こっちへふらり と揺られてたどり着いたのが現職場

 

通所介護事業所 通称デイサービス でございます。介護現場ですね。

介護現場にはいろいろな形態がありますが、「デイ」と付くものは昼間のみのものになります。なので、お泊りはありません。

 

お迎えに行って、施設で体調の観察を行いながらリハビリや脳トレを行い、

昼食を食べ、レクリエーションを提供し、おやつを食べて、家に送り届ける…。

 

毎日この繰り返しです。だれてくることもありますが、相手は高齢者。

気候の変化、生活環境の変化、食事の変化、内服や病気の進行での変化、と、本当に私たちにとっては些細なことで体調が大きく変化するのです。

 

ひとり暮らしの方がとても元気になっているときには、娘さんや息子さんが帰省している…なんてこともしょっちゅうです。

 

明日、一か月後、一年後の理想を描いて生きている私たちと違い、その日その日を真剣に生きている、そんな感じがしますね。

 

認知症を患っている方もいますが (むしろそういった方ばかりですが…) 、毎日顔を合わせていても、そういった私たちの知らない些細な変化で表に出てくる症状や表情が変わってしまうことも多々あります。

だから、自宅で介護をしている方たちには頭が下がるばかりです。仕事だからできる、というのは確かにありますし、言ってしまえば他人だからできる、という部分も大きいのが実情です。私の場合は、ですが。

 

デイやショート (短期間のお泊り) を利用している間だけでも、家族さんが休むことが出来たら。利用している間、不安はもちろんあるだろうけれど、楽しく過ごすことが出来たら。私がこういった仕事が好きなのはそういった側面もあるのかな…と最近改めて思うようになりました。

 

よく、施設に預けるのは…という声を耳にしますが、むしろ頼れるものはじゃんじゃん頼っていいんです。専門家なんですから。

 

家族の数だけ看護観や介護観はありますから、その価値観に合う選択で、しんどくない生活を送ることが出来たら、最高ですよね。